読解力

 昨日秋田県公立高校の前期選抜が行われました。H25から行われた前期選抜の学力検査も6年目になりました。語順を問う問題が今年はなくなり、文脈や場面から答えたりする読解的な問題が増えてきたような感じがします。ただ、英文や対話の内容は非常にわかりやすい展開なので、解きやすかったのではないかと思います。

前期の問題は、上の入試問題のページを参照してください。

入試対策

高校入試の問題も少しずつ変化をしています。

語順問題はH27から英検のような形式が見られるようになってきました。

単語の問題は,3~4行程度の短い英文を読み取って適切な英語を埋めていく問題となっています。一時期単語の問題が難しい長文の中に組み込まれていた時期もありましたが,語彙力を見るにはH29やH27くらいの文章を読み取るくらいが十分かと思えます。私の定期テストでは,単語の問題は少し多めかなとは思いますが,生徒たちは単語の練習から始めるので,努力の成果が少しでも発揮できる問題が必要だと思っています。H29の前期選抜問題,一般選抜問題は入試問題のページにまとめて掲載しています。

 

Small Talk 1+2

smalltalk1smalltalk2■ Small Talk (おしゃべり)を楽しむことができるようになってきました。あまり,いつも同じ話題ばかりでやっているとマンネリ化してくるので,時々話題を変える,学習した表現をプラスしてみる,ストーリー性を持たせるように作ってみました。

■ クリックすると拡大します。ファイルが必要な方はご連絡を!(You can modify the materials for your students.)

H24 秋田県高校入試問題

入試問題そのものをご覧になるには上のメニューバーから入ってください。

個人的な見解ですが、問題の傾向も微妙に変わってきています。その中心にあるのは秋田県教育委員会が目指す「問いを発する(表現できる)子どもの育成」にあるような気がします。

リスニングの最後の問題ではdictation+rewriteの要素に加え、そのスピーチの内容と挿絵の場面から適切な問いを発することが求められています。普段の授業でこのような問いを発することを鍛えておかないと答えることが難しい問題です。

大問2の最後の問題も昨年度までは、 家族の人数をたずねるときとかっていうようにヒントがあったのですが、You look bad today.  Are you OK?  You (              ). Thank you ~. という感じで場面を読み取り、そこからさらにその場面・状況に適切な表現を作り出す必要があります。単純な●●の場面の時はこんな表現を使うと覚えているだけではなかなか難しい問題です。これはどのような場面であるかをイメージさせる学習も必要かと思います。

大問4の最後の問題は、約束した時間の変更をお願いするメールを書く表現問題になりました。昨年度までは「将来どんな仕事をしてみたいですか」といった特定のトピックについて核問題でしたが、今回はnegotiation の能力も求められています。なかなか手強くなってきた入試問題に私たちも授業の内容をshift up していく必要を感じています。