H24 秋田県高校入試問題

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個人的な見解ですが、問題の傾向も微妙に変わってきています。その中心にあるのは秋田県教育委員会が目指す「問いを発する(表現できる)子どもの育成」にあるような気がします。

リスニングの最後の問題ではdictation+rewriteの要素に加え、そのスピーチの内容と挿絵の場面から適切な問いを発することが求められています。普段の授業でこのような問いを発することを鍛えておかないと答えることが難しい問題です。

大問2の最後の問題も昨年度までは、 家族の人数をたずねるときとかっていうようにヒントがあったのですが、You look bad today.  Are you OK?  You (              ). Thank you ~. という感じで場面を読み取り、そこからさらにその場面・状況に適切な表現を作り出す必要があります。単純な●●の場面の時はこんな表現を使うと覚えているだけではなかなか難しい問題です。これはどのような場面であるかをイメージさせる学習も必要かと思います。

大問4の最後の問題は、約束した時間の変更をお願いするメールを書く表現問題になりました。昨年度までは「将来どんな仕事をしてみたいですか」といった特定のトピックについて核問題でしたが、今回はnegotiation の能力も求められています。なかなか手強くなってきた入試問題に私たちも授業の内容をshift up していく必要を感じています。